聖武天皇はなぜ信楽の土地で発願したのか?ということを考えた時に、自ずと頭に浮かんだのは「琵琶湖」。近江と呼ばれたこの湖は、世界でも三番目に古い古代湖だという。日本の真ん中に位置する、巨大湖。そして、そこに降り注ぐ水は白山信仰を中心とした水。琵琶湖の周囲を中心として祀られる、この信仰の仏、十一面観世音菩薩はまさに水の神。
聖武天皇、行基は水の神を祀る。琵琶湖を祀る。
“聖武天皇はなぜ、信楽の土地で発願したのか?” の続きを読む聖武天皇はなぜ信楽の土地で発願したのか?ということを考えた時に、自ずと頭に浮かんだのは「琵琶湖」。近江と呼ばれたこの湖は、世界でも三番目に古い古代湖だという。日本の真ん中に位置する、巨大湖。そして、そこに降り注ぐ水は白山信仰を中心とした水。琵琶湖の周囲を中心として祀られる、この信仰の仏、十一面観世音菩薩はまさに水の神。
聖武天皇、行基は水の神を祀る。琵琶湖を祀る。
“聖武天皇はなぜ、信楽の土地で発願したのか?” の続きを読む伝統ある地域で経師を訪ねる。古い付き合いのある経師である。行くと必ずお茶が出てきた。厚い銅の茶托に繊細な使い古された茶碗。僅かばかりの緑色の汁がトロッと入っている。茶器を眺め、その使い心地のよさを確かめる。
一息つくと、掛け軸に描かれた文様や書が目に入ってくる。衝立の仕様を確かめる。季節を味わい、生活を楽しむ術がそこここに鏤められている。とても美しく、豊かに。主人の声がゆっくりと響く。ゆったりと、。
“茶をいただく、こと。” の続きを読む信楽 発願の土地 天平令和の発願祭のフライヤーデザインが上がりました!とても美しい仕上がりです。
笙や竽で遠く天平の風を感じながら、宝生流の仕舞で室町を経て、現代へと連なる刻という経の旅。それは遠く中近東、インドを経て中国、韓国から連なる、異国文化を味わう緯の旅でもあります。。
“遥かなる経緯に思いを馳せて(フライヤーが完成しました!)” の続きを読む信楽内外の有志で立ち上げた『発願の里・信楽 天平令和の発願祭』が、「産経新聞 日本を楽しむプロジェクト」で紹介されました!
記事にもあるように、今回の発願祭の日程は、信楽が舞台となる次期NHKの朝の連続テレビ小説「スカーレット」(9月30日スタート)放映日の前日となる令和元年9月29日(日)・・・しかも、前日9月28日(土)の深夜には、「今夜も生でさだまさし~まさしが来たぞ!滋賀ラッキー~」放送、つまりあの「生さだ」だ信楽に来るとのこと・・・不思議な偶然に、“信楽熱い!”と思わずにはいられません。
“「産経新聞 日本を楽しむプロジェクト」で紹介されました!” の続きを読む「発願の里・信楽 天平令和の発願祭」のホームページを開設しました。
今日は新月。己亥の年の己亥の日の新月です。次の新月が巡ってくる日が、発願祭の当日です。
“ホームページを開設しました!” の続きを読む