聖武天皇「盧舎那仏造立の詔」

 聖武天皇が、天平15年(743年)に紫香楽宮で毘盧遮那仏の造立を発願した際の詔を掲載します。

 聖武天皇の発願文は、「人々や動植物すべての生命の安寧を願い」「事業の趣旨に賛同する民衆の自発的な参加を求めた(今でいうボランティア)」点で、高い格調と現代にも通じる精神性を持ったエポックメイキングなものであり、このような発願が歴史上、信楽の地で為されたという事実を「信楽の原点」として大切にしたいと考えています。

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元号とは時代を象徴するもの。

 日本人にとって元号とはその時代の象徴です。明治、大正、昭和、平成と、わたしたちはその時代を語る時、なんとはなしに元号を使います。

 そして、今年は新天皇のご即位とともにその元号が「令和」と改められた記念すべき年。「令和」は天平2年に書かれた万葉集の序文を典拠としております。

 「天平」それは聖武天皇が統治していた時代。平成の御世同様に天災が多い時代だったようです。その為、国の斎主として心を痛めた天皇はこの序文から十数年後の天平15年、国難を打破し、国を安寧に導くため、「乾坤相泰かに、萬代之福業を修めて、動植咸く 栄えんことを欲す」と大仏建立の発願を立てました。この発願がなされた土地が信楽だったのです。

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岡野 弘幹さんの特別出演が決定しました!

 信楽に縁のある有志による、「聖武天皇と行基和尚の夢供養」を趣向とした文化再生イベント『発願の里・信楽 天平令和の発願祭』。その趣旨にご賛同頂き、世界的なサウンドアーティストである岡野弘幹(おかの ひろき)さんが発願祭の奉納演奏にご出演くださることになりました!

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発願の短冊が完成しました

『聖武天皇と行基和尚の夢供養』という趣向で、聖武天皇の発願から今日に至る信楽の歴史・文化・精神性の繋がりを顕したいと考えたこの『発願祭』。
令和元年という記念すべき年。聖武天皇の生きた天平とこの令和を結ぶと、平和に導くキーワードが多く込められていたことを知りました。
そこで聖武天皇が平和への発願をしたこの地、信楽を<発願の里>とすることで、将来この土地に多くの人たちが訪れ、この国の安寧・家族や友人関係の円満・或いは未来への夢や心願を発願する聖地となることを祈念するものです。

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サンケイニュースで紹介されました!!

 信楽の新宮神社で9月29日実施される『発願の里・信楽 天平令和の発願祭』が、サンケイニュースで紹介されました!!記事へのリンク

 今回は発願祭の発起人の一人でもある、民俗学研究者 井戸理恵子さんのコメント付きです。井戸さんは「令和元年に、天平の聖武天皇、行基(奈良時代の僧)の思いに寄り添い、新たなる日本の始まりを祈る機会にしたい」とコメント。「日本の伝統文化を改めて考えるきっかけになりそうだ」と記事は結ばれています。

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