投稿日: 2019年10月3日2019年10月9日 投稿者: chi-shi-ki-1天平令和の発願祭・写真ギャラリー その2 当日の様子を写真でお届けいたします。こちらは第二部、直会の茶会から。 茶藝師の小林涼子さんと澤村信夫さん。天平をイメージした茶席のしつらえで。 お茶は朝宮茶、中国の希少な政和の白茶「白牡丹」、武夷山の岩茶「馬頭岩肉桂」の3種類。 秋のお菓子とともに。 ご参加の皆さまはお茶で喉を潤し、お話も弾んだようでした。 奉納と茶会に使用した茶器は、このまつりのために発起人である信楽の陶芸家、大西左朗さんが製作したもの。聖武天皇の詔が発せられた地域の土と朝宮の土を配合し、柔らかな風合いの中に「天平令和」の文字を刻まれた繊細な茶器です。 司会進行をお願いした置名さん。 テレビの取材も入りました。 秋晴れの空には、発願祭の象徴である鳳凰のような雲が。天と地が結ばれ、古と現代が繋がったような清々しいまつりとなりました。