天平の茶会
発願祭と奉納のあとの直来(なおらい)では、中国公認茶藝師を招き天平時代の面影感じる中国茶会にご参加頂けます。(有料)
朝宮茶や信楽焼の茶壺を生み出した「茶の伝統」をもつこの信楽から、新たなお茶文化を発信できればと考えています。こちらもぜひお楽しみください。
また天平の茶会にお申込頂いた方には、「発願の祈り」にも併せてご参加頂けます。「発願の祈り」では2枚の短冊に各自思い思いの発願をご記入頂き、その短冊をお茶とお香とともに信楽焼きの鼎(かなえ)にくべ、紫香楽一宮 新宮神社 宮司様に発願成就のご祈祷を頂きます。
●「天平の茶会」ご参加 一名 5,000円
知識衆ご参画のお願い
本イベントは、聖武天皇の発願の趣旨(※下記コラム参照)に基づき、本プロジェクトの趣旨にご賛同頂ける方(知識衆)からのご協賛によって実施する所存でございます。
知識衆には様々な特典(茶会参加・発願短冊・記念輪袈裟・記念茶器等)を贈呈させて頂きます。
●『知識衆』ご参画 一口 20,000円
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
『知識衆』へのお申込・ご質問は「お問合せ・お申込」フォームよりご連絡下さい。
※「知識(衆)」とは?
聖武天皇は発願に際し、天皇が持つ富と権力によってではなく「詔の志に賛同し自発的に事業に参画する民衆(いまでいうボランティア)」による大仏の建立を願いました。その人々のことを当時「知識(ちしき)」と呼びました。
行基和尚は聖武天皇の発願に応え、「知識衆」に働きかけ、詔発令の二日後には民衆の力による大仏造営事業が開始されたと言います。
そうした背景を踏まえ、本発願祭も志に賛同する草の根の有志=「知識衆」により実現するあり方を目指しています。